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From: 流山市 安心メール <nagareyama@anshin-bousai.net>
Date: Mon, 15 Aug 2011 14:02:27 +0900Subject: 流山市の放射能対策について
【市内農産物等について】
○簡易型放射性物質分析機器を導入し、市内産農産物の安全性を確認し、市民に公表することにより、風評被害の防止と生産者の営農意欲に資することとします。
検査対象品目等は、JAや農業者団体等からの要望等を考慮し選定し、計画的に実施していきます。
○市内小・中学校、保育所等の給食材料を持ち込み検査する予定。詳細な運用については検討中ですが、8月22日から本格的な実施をめざします。なお、保育所については準備ができ次第、栄養士が検査を実施します。
【小・中学校について】
○市内小・中学校の校舎・体育館周りの側溝や雨水桝の高圧洗浄やバキューム処理清掃を委託業者により8月17日から実施します。
○各施設の年間の被ばく実態を把握するため、放射能積算線量計を購入し、各施設職員に携帯させ、実際の被ばく量を積算し、年間の放射能積算量推計値を当面の間、毎週公表します。
○小・中学校の給食の献立表に主な食材の産地を載せます。また、当分の間、牛肉の使用を控えます。
【公園について】
○7月14日に運動公園草地にて10メートル四方で天地返しのテストを行ったところ、0.47マイクロシーベルトから0.13マイクロシーベルトに減少し、10日後も数値の変化がなかったため、比較的線量の高い7公園において、広場部分の天地返しや表土のすき取りを8月11日より順次実施していきます。
問い合わせ:放射能対策室 電話番号04(7168)1005