平成24年2月24日
江戸川台西自治会会員の皆さまヘ
落ち葉の除去一除染に有効
○ 日頃は西自治会活動にご協力いただき誠にありがとうございます。
さて、放射線量の状況が非常に気がかりな昨今ですが、1月17日(火)~ 23日(月)に実施した当地区の個人住宅地内の測定では集水桝等で多少高値がありましたが、高さ1メートルでおおむね毎時0.13~0.34マイクロシーベルトでした。○ ご存知のとおり平成24年1月1日に国による「放射性物質汚染対策処特措法」が施行され、除染に関する費用等は国が負担することが明示されました。これを受け流山市は「流山市除染実施計画」を策定し、子供が多く利用する施設、すなわち小中学校・保育所・幼稚園・公園等を最優先に市による除染を3月中に実施する予定です。
○ 一般住宅については、流山市と市民や所有者等が協力して除染を実施することになっています。
○ 除染効果目標値は特措法のガイドラインを踏まえ、高さ1メートル(幼児・低学年児童等の生活空間を配慮し小学校以下では高さ50センチメートル)で毎時0.23マイクロシーベルト未満を目指します。
さらに流山市独自の取り組みとして、子供が多く利用する施設では上記に加えて高さ5センチメートルで毎時0.23マイクロシーベルト未満を目指します。
★ そこで個人ができる日常生活での放射能除染方法をご案内します。
以下は平成23年9月1日付広報ながれやまになります。ご覧ください。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/koho/110901.pdfまた、平成24年2月16日(木)付読売新聞に「落ち葉の除去が除染に有効」であると林野庁が推奨している旨の記事がありました。
○ ご自宅内の庭等の落ち秦の清掃を早速実施しましょう。
特に吹き溜まりになっている落ち葉は必ず清掃してください。○ 清掃落ち葉は月2回の「有害・危険ごみの日」に出してください。
今年4月から資源ごみの回収は自治会などの集団回収へ一本化されますが、「有害・危険ごみ」は引き続き行政で回収するため「切った技・落葉・草」は「有害・危険ごみ」の日に出してください。
この措置は一時的なもので20日に配布された「家庭ごみの正しい分け方・出し方」には「燃やすごみ」として記載されていますのでご承知ください。
以上
担当 環境部長
中村 秀夫