回 覧
平成25年12月20日
西自治会会員の皆さまへ
江戸川台西自治会
会長 中村 秀夫
今年をふりかえって
ご協力ありがとうございました。
平成25年師走。今年もいよいよ押し詰まってまいりましたが、皆さまの自会活動への、一方ならぬご協力に対し心から感謝を申し上げます。誠に有り難うございました。
今年は2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催決定。アベノミクス効果による景気回復の兆しが話題にのぼるなど、世間を覆っていた閉塞感が少しずつ祓われ始めた印象がありました。
しかし一方では、数多くの来襲した台風により、伊豆大島を始め甚大な被害を被りました。2011年3月の東日本大震災の余震も依然として頻発、最近では千葉県が震源地の地震も発生し緊張を強いられ、防災への備えを持続していかなければならない状況です。
一方当自治会活動は防災対策及び住環境改善対策に重点を置いた「25年度事業計画」は順調に実行され進捗いたしました。6月には災害時要援護者の把握及び、災害時支援を含む災害時避難訓練を554名の参加のもと実施しました。
時を経ず、皆さまに対する備蓄食糧(アルファー米)の購入斡旋を実施、190世帯3,920食の申し込みがありました。自治会も市助成金を活用、新設の防災倉庫にアルフアー米を備蓄、災害時の備えとしました。
住環境改善対策は「平成25年度市長への要望書」を9月に提出、バス路線を中心とした道路改修、震動問題等の改善も要望、時間を要する課題ですが粘り強い取り組みを開始しました。
以上活動の一端を申し述べましたが、自治会は地域と地域住民の共同問題に対処するのが自治会の役割だと考えています。
同じ地域に生活する人々がお互いに協力し、力を合わせないと生活していかれないのではないでしょうか。
「安全、安心、美しい江戸川台」の期待に応えるために、全ての住民と世帯に開かれ全ての住民の参加、協力により、いっそう価値の高まる自治会にしようではありませんか。
末筆になりましたが、皆さまにとって新年がよい年になりますようにお祈りいたしております。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
以上