全戸配布
会員各位
平成26年10月22日
江戸川台西自治会
会長 中村秀夫
防犯防災部長
安田陽一
防災避難訓練にご参加ください
自治会では、下記の要領で防災避難訓練を実施します。今年は実際の大地震による避難行動を想定し、①公園への避難、②避難所への移動、さらに③避難所(北中)体育館への避難体験、④炊き出しした非常食の提供等を企画しました。いつ起きるか分からない大地震に備え、ご多忙中恐縮ですが、皆様の積極的なご参加をお願いします。
記
1.日時:11月22日(土)10時~12時(雨天の場合11月29日に延期)
(実施の可否は前日正午頃、広報車及び掲示板でお知らせします。)
2.当日の行動:10時地震発生
(ア)各丁目緊急避難場所(公園)への集合
①一般の会員
10時15分を目途に集合。1丁目は1号公園、2丁目は12号公園、3丁目は20号公園(三角公園)、4丁目は15号公園、中野久木は中野久木3号公園、富士見台は富士見台10号公園。
②ブロック委員
現ブロック委員は、前および次期ブロック委員に声を掛け、3人で(揃わない場合は1~ 2人で)所属ブロックの要援護者宅を訪問。「本日は防災訓練の一環として、安否確認にお伺いしました」と挨拶。安否確認終了後、ブロック内を1周パトロールし(要援護者が存在しないブロックはパトロールのみ)、10時15分を目途に公園に集合。副本部長に安否確認終了を報告。
③役員・常任委員(ヘルメットとパトロールベストを着用)
10時05分に公園に集合。報告の来ないブロック(空白ブロック)があった場合、空白ブロックの安否確認を実施。
(イ)選難所(北中)への移動
安否確認終了後、公園に集合した全員で北中グランドヘ移動をします。順路は副会長が判断。要援護者や負傷者の移動も想定します。
(ウ)北中体育館への移動
グランドに整列後、体育館の各丁目エリアに全員入ります。1人あたりのスペースを確認ください。中で避難者名簿の作成、防災講話等を行います。
(工)非常食の提供
退出後、炊き出しした非常食やスープをお受け取りください。スープはその場で味わって頂き、非常食はお持ち帰り後試食してください。
(オ)防災サポート委員による避難所準備(専用ベストを着用)
避難所に直接集合し避難者の受け入れ体制を整え非常食を準備。
く防災サポート委員(ボランティア)募集中>
TEL 7152-3725
3.訓練時の持参物:
訓練には屋内用上履き、敷物を持参してください。もし準備が出来る方は、非常用持ち出し袋(リュック等)に必要品を詰めて御参加ください。
要援護者支援制度について
大地震発生時の要援護者支援制度について、皆様にはあらためてその概要を紹介しご支援のお願いをします。安心な街作り推進のため住民皆様の力をお貸しください。
1.背景
① 東日本大震災をきっかけに、当地域にも同様の危険が予想されています。いざ大地震が発生した場合、ライフラインは壊滅、市・消防・警察等の公的機関の救援は遅れることが予想され、自治会での初期対応が必須となります。
② 当自治会は高齢化が進み、大災害時での援護希望者(要援護者)は現在100人を超えています。しかしながら当自治会の自主防災要員(自治会役員+常任委員+ボランティア)は60人余りで手が足りません。
2.対応
① その時の現・前ブロック委員の方々を中心に、ブロック委員会で配付した資料を参考に、要援護者の方の安否確認およびブロック内パトロールをお願いします。
② ブロック委員ご自身が被害者になったり、体が不自由であったり、家族の安否が心配で動けない場合もあります。決して無
理強いをするものではありません。現と前のプロック委員さんの間でまず安全を確認しあって行動してください。