回 覧
2016.11.21
環境部からのお願い
【リサイクルの集団回収に関してのお願い】
① 12月の回収は通例より1回増えて
7日（水）・21日（水）・29日（木）の3回です。
来年の1月4日（水（の振り替えのためで、
１月は１８日（水）の１回になりますので、ご注意ください。
② 「古紙ドロ（新聞の持ち去り）」被害が出ています。
今までは春日部ナンバーの自色の１（ワン）ボックスカーによる犯行でしたが、新たに越ケ谷ナンパーの自色の１ボックスカーが加わりました。指定された時刻（8:30）よりも早く出された新聞が多く被害にあっていますので、お勤めの方以外はできるだけ遅くお出しください。また、袋や新聞紙に赤マジックなどでステーション番号を数力所に大書されるなどすると犯罪立証が可能であるとのことです（駅前派出所警察官談）ので宜しくお願いします。
【犬や猫の飼い主の方へのお願い】
① 「糞尿」の後処理を。
流山市では「飼い主は、自らが所有し、又は占有する動物のふん尿により公共の場所等を汚したときは、直ちに悪臭の防止等衛生上必要な措置を講じなければならない。」（「流山市路上喫煙の防止及びまちをきれいにする条例」の第7条）とあり、指導・勧告に従わなかったものには20,000円以下の過料に処する（同第12条）とあります。
ア）犬の場合→木や電柱など高い場所へのマーキングをするのは高い位置にある臭いの持ち主のほうがその場所の所有権が上になるからといわれ、単なる排尿行為とは言い難いようですが、犬の散歩道に面した住民のためには、事後の消臭処理を心掛けたいものです。
イ）猫の場合→犬よリマーキングの方法が多彩で、「尿スプレー」「爪とぎ」「顔こすり」「糞」などがあります。（「猫糞（ねこばば）」の語の示すように、猫は排泄物を土中に埋めるのが習性です）猫はリードをつけられて散歩することを好まない以上、放し飼いにすれば、いくらトイレトレーニングをした猫でも「脱糞・放尿」はするので、放し飼いにしない。
このように犬や猫の「排泄行為」は単なる生理的現象とはいえないものの、犬や猫」を飼うことで近隣住民の生活権を侵害していることもあるのではないかという思いやりが求められるのではないでしょうか。
② 猫はトキソプラズマの終宿主なので飼い方を慎重に。
当自治会内の心ある方によって野良猫が施術され、そのことで里親が見つかり、猫の寿命も延び、地域の住環境の改善がなされています。
猫はトキソプラズマ原虫の唯―の終宿主で、トキソプラズマ症に感染すると流産や死産、出生しても脳水腫や精神障害、成人も脳脊髄炎やリンパ節炎・肺炎を起こすといわれますので、 トキソプラズマ症の猫の糞便は焼却処理したり、中間宿主からの感染を防ぐための飼い方が要求されるということのようです。
