回 覧
平成29年1月11日
西自治会
会員の皆様へ
江戸川台西自治会
会長 中村 秀夫
及び 役員一同
新年を迎えて
あけましておめでとうございます。
輝かしい新春を西自治会の会員の皆さまと共に迎え2017年の新たなページを刻むことができることを大変うれしく思います。新年にあたり皆様のご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げるとともに、自治会活動に対するいつに変わらぬご協力を頂いた事に対し役員一同心から感謝を申し上げます。
さて昨年は高齢者の見守り活動である「地域支え合い活動」の取り組み並びに巨大地震災害に対する防災訓練の実施を2大目標に活動してまいりました。
これらの取り組みは地域の高齢者・身体の不自由な方など所謂る生活弱者に目を向け、地域全体で支援の手を差しのべて行こうとの理念に基づくもので、地域に根差した確かな活動に育て次世代に引き継いでいく事が私達の使命であると考えています。
また昨年は国内外で誠に目紛しい出来事が数多く発生した年でした。
4月には2度の震度7の激震に襲われた熊本地震は最も身近に感じた衝撃的な出来事でした。
8月はリオ五輪が開催、日本のアスリートの奮闘目覚ましく金メダル7個を含む41個のメダルを獲得。
10月には大隅東京工大教授のノーベル賞受賞という嬉しい出来事もありました。国外ではテロ襲撃が頻発しており、今や日本国内においても十分な警戒が必要な事態であると認識しなければなりません。
私はこうした時代の多様な変化の中で、その変化を的確に見極めながら、特に地域の住環境の変化に注目し、住民の視点に立って、自治会として節度のある活動とともに、先人が幾多の苦難の中から築き上げてきた地域の力を発揮しなければならないと考えています。「安全・安心して住むことができる美しいまち江戸川台」を確かなものとするために自治会役員が一丸となって取り組む覚悟です。
皆さまのこれまで以上のご協力を心からお願い申し上げ、年頭のご挨拶と致します。