2017.8.5
環境部より
【クロスズメバチには注意、クロアナバチとは共生】
7月23日には江戸川台15号公園で、7月30日には富士見台10公園で定例清掃の際、八チの巣が発見され、15号では刈り払機を使用していた1名が刺されるという被害が出ました。 ただ、これらのハチはいずれも地中に巣を作るのですが、別種のようです。
江戸川台15号公園⇒クロスズメパチ(通称「地蜂」)で、「蜂の子」を食す地域も。
「スズメバチ」の名を冠していますが、攻撃性も毒性も「本家」ほどではないというものの、 「痛みというより火を押し付けられたよう(※「ヒアリ」同様)で、即刻、病院で手当てを受け、1週間経過しても青癒が残っている」とのこと
富士見台10号公園⇒クロアナバチ(通称「クロドロ」)。駆除業者によると「「刺激しない限り攻撃してくることはなく、注意は必要だが、あまり気にせずに見守って共生を!」ということ。
どうやら大きさとスズメバチ特有の腹部の縞模様で判別可能なようです。
いずれの場合も即刻、市役所に通報し、捕殺、殺虫液注入で、解決しました。
クロスズメバチの巣を見つけたら、市役所へ連絡を!閉庁日でも対応してくれます。