第40回餅つき大会
今年の餅つき大会は2月10日に実施しました。昨年は、ノロウイルスが猛威を振るい、残念ながら餅つき大会は中止となり2年ぶりの開催です。今年は、ノロウイルスによる食中毒を防ぐために細心の注意を払う準備をしました
天気にも恵まれたのですが、例年より、参加人数は少なかったようです。インフルエンザが流行していて学級閉鎖などの情報もあり、また3連休ということも原因になったのかもしれません。お餅を手渡す窓口も例年より並ぶことがありませんでした。
割りばしが350本ほど利用されたことから300人ほどの参加者と想定されます。
(広報部)
大会前に枝払い |
食べる前に頭のトレーニング |
仲良しグループで食べるお餅はおいしい! |
中村会長のつき始め |
シート持参のご家族 |
簡易エプロンをつけて、きな粉餅の準備 |
新川小の高橋(前)校長 |
ノロウイルス対策 |
おいしい? |
一人じゃ重いかな |
餅つき大会の室内作業を担当して
餅つき大会の室内での作業の責任者としてここ数年間頑張ってまいりましたが、今回程大会が無事に終わって欲しいと心から思った年はありませんでした。というのも昨年は、ノロウイルスが大流行しましたので残念ながら中止になりました。 今年は、インフルエンザで小学校などは学級閉鎖になったり、開催が危ぶまれていました。そこで、衛生管理を徹底して行きましょうということになりました。
そして、大会当日は、まずまずのお天気に恵まれて良かったと、張り切って頑張りましょうとスタッフ一同心して取り組みました。今年は、納豆の代わりに磯辺まきを加え、さらに温かい野菜スープを取り入れました。共に好評だったと思います。例年どおりとはいきませんでしたが、何事もなく終了出来た事にほっといたしました。
(西三丁目 加藤芳子)
医学講座
お口は、命の入り口 心の出口
医学講座が54名の聴衆を集め、2月24日に開催されました。今回は東葛歯科の歯科医師である堀内悟先生をお招きし、講演頂きました。
口腔のメンテナンスがいかに大事かが説明されました。
講演の最後のまとめとして次の項目が上げられました。
・歯科の2大疾患は虫歯と歯周病
・歯を失う原因の4分の3は虫歯と歯周病
・歯周病は全身の疾患と関係している
・特に要介護者や80歳以上の高齢者では、誤嚥性肺炎に要注意
・残った歯の数が多いほど健康長寿の可能性がありますが、義歯でもしっかり噛めれば大丈夫
・よく噛んで健康長寿をめざしましょう
・お口のケアは、かかりつけ歯科医院を持ち、定期的にメンテナンスを受けましょう。
東葛歯科は流山セントラルパーク駅前に移転しています。
(広報部)
江戸川台西自治会館での自衛消防訓練が2月23日にありました。消防署から訓練実施の指導を受け、執り行ったものです。
流山北消防署の署員が見守る中で、自治会館のキッチンから出火したという設定で、1階を利用していた第四新栄会のメンバーと2階で打ち合わせを行っていた防犯防災部、防災サポート委員、役員の一部メンバーが参加しました。
2階からの避難に際しては、非常階段からの避難が容易にできるのですが、消防署の指示で、はしごも用意しなければならなく、そのはしごを2階からたらすことも確認しました。
しかしはしごを利用しての避難は行いませんでした。身軽な方でないと実際の利用は厳しいものがあります。火災でも使用しなくてすむように、火の元の注意をするようにしたいものです。
防犯防災部によりますと次回は自治会全体の防災避難訓練に組み込んで実施する予定とのことです。
(広報部)
一声運動の集い
一声運動の集いが3月8日に開催されました。一声運動は今年で15年目を迎えました。
まず中村会長から挨拶があり、その中で元会長石野様のお手紙の紹介がありましたのでその一部をご紹介します。
「一声運動のような心のふれあい、街づくり運動は時代の変化のなかで、私たちがこの地域で生活していく以上、永遠に続いていかなければならない活動と思います。『継続は力なり』と申しますが、明るく、お互い元気で、笑顔に満ちた、交わりのある、一声運動を次の世代まで引き継がれますことを、あらためて念じております。」
(広報部)
支え合いネットワーク拡大推進委員会合
「支え合いネットワーク」拡大委員会が3月9日に開催されました。
流山市からは健康福祉部の古林(こばやし)室長と齋藤様、消防本部岡田救急指令係長、北部地域包括支援石川センター長に参加して頂きました。他に新栄会、民生委員の方にもご参加頂きました。
古林室長からは、次のようなお話がありました。
・街づくりは多様な世代が支え合っていくことで、活性化し良い循環が生まれる。支え合い活動はその一つ。
・支え合い活動対象者名簿に不同意の人に対し、今年度から3年前にさかのぼり再度意思の確認作業を行うことになった。
各種の行事に積極的に参加される方には問題ない方が多いが、引きこもってしまっている方への対応が問題だと複数の方からの発言がありました。また見守り対象を断った方に問題が発生する場合が多いと、石川センター長からも報告がありました。
(広報部)
新川耕地巨大物流センターについて
一年前の2月の会報で「新川耕地の変貌」と題し物流センターの建設状況の記事を掲載しましたが、いよいよ稼働を始めたセンターも出現してきました。
自治会では、市への要望書を次のような内容で提出しました。なお、GLP、DPLは 物流センターの建設会社名略称になります。
(要望書 1月10日)
1 小分け業務トラックの居住地域への流入について。
2 通勤送迎バス運行に伴う「江戸川台駅西口ロータリー」の交通事情の悪化について。
3 市が責任をもって、地域住民の安全と安心を守る役割を継続的に担って頂きたい。
(回答 2月14日)
1 現状、西自治会の地域において小分けトラックが住宅地を通過することは無いものと聞いている。なお、本件については、各事業者において入居テナントに対する再度の注意喚起を行うとのこと。
「想定される搬入出車のルート」については、常磐道・県道5号線(旧有料道路)・県道47号線(守谷街道)等のルートを想定しているとのこと。
2 「江戸川台駅西ロロータリーの通勤送迎バスの台数と通勤者数」については、DPLは、江戸川台駅を発着拠点として、現時点ではバス1台を想定。通勤者数は企業の雇用状況によるため、現在のところ未定とのこと。
「バスが駅に進入するルートの限定及び自治体との事前協議」については、DPLは、江戸川台駅から北部中学校前の道路を通り流山街道に出て、東深井交差点からDPL流山に進入するルートを
想定しており、バスの停車時間は5分程度を予定。本件は、今後、西自治会と協議させていただくとの話を受けている。
「テナントの総括主体及び市の交渉先」及び、「市の対応方針」については、物流センターの開発事業者としてはGLPとDPLが該当。市は法令等に基づき、適宜、必要な相手方に対して適正に対応する所存。
「責任を持って対応する市の部署」について、市内各商工業の振興に関する窓口としては商工振興課となるが、相談内容
により担当部署が異なるので、まずは秘書広報課にお問い合わせいただければ適切な部署に取り次ぐ。
(要望書 3月20日)
1 通勤送迎バスの江戸川台駅のバス停車場を市で指定してほしい。
2 通勤送迎バスのルート上の東深井交差点の改修を混雑緩和のため実施してほしい。
3 入居テナントに対する小分けトラックの注意喚起と実施状況をDPLに対して確認頂きたい。
4 流山市役所が把握している直近の情報があればご教示願いたい。
3月20日の要望書についての回答はまだ届いていません。(4月20日現在、届いています)
事業者との打ち合わせ、倉庫の見学も行いました。打ち合わせは今後も行われます。継続して状況を皆さまにご案内していきます。
(広報部)
自治会の主な活動 実績、予定
2月 23日 自治会館自衛消防訓練
24日 医学講座
26日 支え合い委員会
3月 9日 支え合い拡大委員会
28日 物流倉庫見学
31日 ブロック委員会
4月 14日 新旧常任委員会
16日 一声運動推進委員会
5月 12日 総会
19日 新常任委員会