平成27年12月21日
西自治会
会員の皆さまへ
江戸川台西自治会
会 長 中村 秀夫
役員一同
今年を振り返って
平成27年師走、今年もいよいよ押し詰まってまいりました。
心せわしい年の瀬を迎え、皆さまにおかれましてはお忙しい日々をお過ごしのことと存じますが、おりからインフルエンザが流行っていることでもあり、お体には十分お気を付けられますようお願い申し上げます。
さて今年は西自治会活動にお力添えを頂き心から感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。おかげを持ちまして、自治会活動は27年度計画の90%は完了、或いは進行中で順調に推移してまいりました。
最重点取り組み課題の住環境改善整備面では、9月に三角公園脇交差点に待望の信号機が付き運用が開始されました。又、幹線バス道路の改修も完了し地域の交通安全面、及び沿線の騒音、振動等の改善を図りました。
地域活動の「1丁目地区街づくり活動」の推進策として10月に江戸川台1号公園において「1丁目ふれあいの集い」を開催、地域の親交を深め大きな一歩を踏み出しました。皆さまの積極的な参加により親交を深めようではありませんか。よろしくお願い致します。
11月21日の防災避難訓練は避難所を同じくする西自治会、美原自治会、あさぎが丘自治会から625名の参加のもと、3自治会合同訓練を行いました。避難所における規律ある運営、管理を想定した意義ある訓練であったと思います。得られた教訓は今後の防災対策に生かしてまいります。
来る1月9日には流山市長、流山消防署長、流山消防団長より感謝状が贈呈される事になりました。これは日頃から地域防災に多大なる貢献があると評価されたものであり皆さまと共に喜びたいと思います。
一方今年1月から取り組んでまいりました「空き巣ゼロ運動」は残念ながら11月迄に4件の発生をみましたが、皆様のご協力の成果は大いにあったと考えています。また、地域高齢者等を対象とした「流山支え合い活動」は11月11日流山市と協定を締結、具体的活動の準備に入りました。この活動は地域を上げて取り組まなければならない非常に重く根気のいる活動です。皆さまのお力添えがどうしても必要です。できる範囲で積極的なお力添えを是非お願い致します。
予算関連では26年度総会でご承認を頂いた特別会計口座「リサイクル報奨金」の会計変更の過程で「お買い物券」として会員に還元いたしました。
役員会での「リサイクル報奨金」の管理、活用について慎重な討議の結果であり、市長から「地域経済の活性化に貢献する良い方法だ」との評価をいただきました。
最後に、今後も「安全・安心して住む事のできる美しい街江戸川台」の街づくりに鋭意取り組んでまいります。皆さまの変わらぬお力添えを心からお願い申し上げると共に、皆さまがお元気にご越年されますようにお祈り申し上げます。