回覧
平成28年度 自主防災訓練の実施報告
(平成28年10月29日実施)
江戸川台西自主防災会
平成28年12月5日
会員 各位
江戸川台西自治会
会長 中村 秀夫
防犯防災部長 安田 陽一
訓練概要について
本会の防災訓練は、3年間にわたり要援護者安否確認および避難所誘導訓練を中心に実施し一定の体験をいたしました。
阪神淡路大震災では、多数の圧死による死者が出た反面、救助された方の70%以上は家族や近隣住民により救助されたと言われています。この教訓をもとに、倒壊家屋多数、火災発生、避難所(北中体育館)が使用不能になった場合を想定し、今回初の試みとして、各地区単位での対応を中心に、地域防災力と共助力の強化を目指しました。
10月29日(土)10時、1丁目:1号公園、2丁目:12号公園、3丁目:20号公園、4丁目:15号公園、中富士地区:中野久木3号公園と富士見台10号公園に、自主防災会防災要員と一般参加者あわせて約450名が参集しました。
まず例年どおり、全地区でブロック委員さんを中心とした災害時要援護者安否確認の訓練をし、その後、各地区それぞれの計画のもとに、防災資機材を使った被災者救助・応急手当・初期消火・非常食炊き出し・防災講話等の訓練を実施しました。
また、1・2・3丁目では、流山北消防署のご指導をいただき、中富士地区では消防団第22分団のご協力もいただきました。更に、流山警察署には、住宅街のパトロールの実施をしていただくなど、各方面の多大なお力添えに対し感謝申し上げます。
今後も地域の安全安心のため皆様と共に努力を続けてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
以下、各地区の実施計画と訓練内容を紹介します。
1丁目防災訓練実施計画
実 施 日:H28年10月29日(土)10:00~12:00 予備日11月6日(日)
実施場所:1号公園(江戸川台西1丁目)
参加予定人員:70名
時 間
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項 目
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内 容
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担当者
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10:00
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安否、被害状況確認訓練
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・ブロック委員より、災害時要援護者の安否並びに被害状況の報告
・避難訓練参加者名簿の作成
・要援護者、ブロック委員からの未報告フォロー
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金子
松林
近藤、秦野、
藤沢
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本部との無線交信
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・本部へ災害・避難者の状況を報告
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金子
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10:20
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消防署員による実演
①救助訓練
②搬送訓練
③応急手当訓練
④消火訓練
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・倒壊家屋に人が挟まれている状況下での対応諸注意
・ジャッキ、バール等を利用して救出実演
・毛布、鉄パイプ等を利用しての応急担架
・三角巾等を利用しての応急手当て
・水消火器を使用して、消火器の使用ポイントについて指導を受ける
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染野
山中、安並
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11:00
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確認事項
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・1号公園内防災倉庫に配備されている器具を、皆で確認する
・倉庫のカギ保管場所を確認する。
・1丁目の消火器設置場所を確認する。
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金子
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11:10
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資料説明
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・阪神淡路大震災、記録と教訓について、防犯防災部作成の資料で説明
(防犯防災部作成の資料の裏面に、消火器配置場所をコピーしたものを参加者に配布)
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金子
松林
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10:30
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炊き出し訓練
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・湯沸かし、アルファ米づくり、パック詰め
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植竹、
第一新栄会
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11:20
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交流
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・非常食試食
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12:00
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解散
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・本部へ終了報告
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金子
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○スタッフ:役員7名、防災サポーター2名、第一新栄会5名
○機材運搬(自治会館⇔1号公園)、会場設営・撤去:スタッフ全員
○記録、写真撮影 ――― 染野(項目単位で撮影、コメント記載)
1丁目 訓練の様子(1号公園)
9:00担当者集合。役員7名、役員OB1名、サポート委員2名、第1新栄会5名。 |
会場設営始める。〇非常食炊き出し場の設営(テント、机3基、かまど)。ほぼ30分で準備終了。
〇救出訓練用の瓦礫準備 |
〇1号公園防災倉庫内機材展示 |
10:00 訓練開始。ブロック委員から要援護者安否確認報告を受ける。参加ブロック14、要援護者の無事確認。不参加ブロック8、役員が要援護者を訪問し無事を確認。
10:20 北消防署員による救助訓練指導。
〇防災倉庫内機材を使った瓦礫撤去作業。男性中心に 6名実施訓練に参加。 |
〇三角巾を使った応急処置。女性を中心に全員訓練に参加。 |
〇瓦礫内の被災者救出作業。応急担架の作り方に多くの関心が向けられていた。 |
〇消火器使用訓練。実際の粉末消火器は公園での使用は禁止なので、水消火器5台用意。約30人参加し、小さい子も親と一緒に参加して喜んでいた。 |
10:55 資料説明。「阪神淡路大震災記録と教訓」、消火器設置場所地図を説明。
11:10 非常食配布開始。
参加者に炊き出ししたアルファ米1パックとPET茶を配付し順次解散した。
11:50 片付け終了
〇指導をしてくれた消防士から、「次回は自治会側で指導者を起用してください」と念を押された。次回以降の検討課題である
2丁目防災訓練実施計画
実 施 日:H28年10月29日(土)10:00~12:00 予備日11月6日(日)
実施場所:12号公園(江戸川台西2丁目)
参加予定人員:80名
時間
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訓練内容(全般)
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炊き出し
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9:30
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集合、副本部設置
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炊き出し準備(釜、豚汁を紙コップで100食分用意)
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10;00
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ブロック委員による各ブロック毎の安否確認と避難(12号公園へ)
各ブロック毎の避難状況確認
| |
空白ブロックの安否確認(副本部から人員派遣用意)
未報告ブロックの状況確認
| ||
10:15
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紙コップ使用し、豚汁配布(紙コップ)
| |
10;30
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要援護者及び各ブロック訓練参加者の安否確認終了
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屋外にて2丁目倉庫にある防砂用具の展示、紹介
旧和室にて災害時に活用出来る物品のサンプル展示
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旧和室前にて炊き出し品の配布、非常食を和室にて準備
| |
旧和室にて非常食の用意(個食パック使用100食分)、スープの試食
(現在ある机、椅子等は和室にてそのまま使用)
| ||
11:15
|
3丁目と合同で防災救助訓練(消防署の協力のもと実施)
前回の消防署指導を参考に、①簡易搬送法、②救出訓練、③消火器操作訓練(水消火器使用3本3人で3回実施)、等の実施を行う。
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12:00
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防災訓練終了、解散
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*役員 米山、宮原、近藤、秋月、吉田
*常任委員 6名 安否確認の後、訓練会場準備と炊き出し品の配布を分かれて補助
*協力者 6名 安否確認の後、炊き出し品の配布補助。
※必要機材(使用機材は9月の事前訓練時使用した物)
2・3丁目訓練の様子(12号公園)
2丁目:倉庫前にブロック案内図を表示し、ブロック委員の出欠確認しやすいようにした |
豚汁作製、紙コップで自治会館内にて配付 |
自治会館内にて、災害時に活用出来る物品のサンプルの展示(写真は心肺蘇生法などの説明)。 |
さらに、屋内で非常食の作製・配付
水消火器の威力がすごくバケツに張った目印の炎ダンボールがボロボロ |
3丁目:単独で消火器の使用訓練実施
屋外で非常食(個食アルファ米)の作製と配付 |
2・3丁目合同防災救助訓練(北消防署協力)
人形を中に入れた瓦礫 |
段差がある場所での車椅子対応 |
三角巾の説明 |
3丁目主催防災についての講習会
自治会館2階で「東京防災」の本をベースにプロジェクターを使い、「事前準備」「地震発生時の対応」について紹介、講習会参加者約20名
4丁目防災訓練実施計画および報告
実施日:10月29日(土)10:00~12:00
実施場所:15号公園(江戸川台西4丁目)
参加予定人数:80名、参加人数:120名
時間
|
訓練内容
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担当者
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必要備品、材料等
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10:00
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・15号公園に集合
・現・前・次ブロック委員は要援護者の安否確認結果を報告 ・避難者名簿を作成
・本部に集合人数を報告
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名簿用バインダー(6枚)
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10:15
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・大地震発生時の各自の対応についての説明。(先ず身の安全を優先し、地震がおさまったらガスの元栓を閉め電気のブレーカーを切る。など)
・防犯防災部の資料(阪神淡路大震災、長野県神代断層地震)を配布し震災時の共助の大切さについて説明
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下藤
| |
10:20
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チェーンソーを使用して木材を切る。
|
下藤
沖山
|
チェーンソー2台
木材
|
10:20
|
炊き出し準備
カセットこんろでお湯を沸かし非常食を作る。
インスタントスープを紙コップに入れ、お湯を注ぎスープを作る。
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樫木
山辺
望月
安蒜
笹森
安部
後藤
畠
下藤(和)
|
カセットこんろ(4台)
カセットガスボンベ(6本)
大鍋2個、やかん3個
柄杓2本、軍手10双
50人用アルファ米(2箱)
1人用アルファ米(50袋入2箱)
インスタントスープ120人分
紙コップ150個
水(2l×6本-4箱)
|
10:40
|
竹竿と毛布でタンカを作り、人を乗せて運ぶ。
三角巾の使用方法を教える。又、レジ袋・風呂敷で三角巾の代用をしてみせる。
|
長澤
吉村
下藤
|
竹竿(4本)、毛布(2枚)
レジ袋(10枚)、風呂敷(2枚)
三角巾10枚
|
11:10
|
水消火器を使った消火(放水)訓練
|
岸
近藤
|
水消火器4本
|
11:35
|
炊き出し配付。
逐次解散(解散終了12:00)
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(炊き出し準備要員が行う)
|
準備:リヤカー2台、ブルーシート3枚、机4本、椅子30脚
中野久木・富士見台地区 防災訓練実施計画
・実施日:10月29日(土)10:00~12:00 (予備日:11月6日(日))
・実施場所:中野久木3号公園及び富士見台10号公園
・参加予定人数:80~150人
時間
|
訓練内容(概要)
|
必要機材
|
場所
|
担当
|
10:00
|
1. 災害時要援護者安否確認訓練
・防災要員:2班に分け、1班は中野久木3号公園、2班は富士見台10号公園に集合
・ブロック委員による安否確認及びパトロール結果報告
・空白ブロックの確認作業
・訓練参加者の名簿作成、人員確認
・本部との連絡
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ハンドスピーカー
無線機
|
中3号
及び富10号
|
(中)
中川
大場
今津
(富)
越智
郷田
|
*2班は参加者全員で中3号に移動し、救助訓練に参加(越智さん、郷田さんの誘導)
| ||||
10:20
|
2. 救助訓練
① 倒壊した重量物を想定し、機材を使って持ち上げる訓練
・機材の種類と活用法
② 担架の作り方、搬送
③ 止血方法、包帯処置の習得
・三角巾の活用法
|
ブロック、鉄パイプ、ジャッキ、バール、チェーンブロック、レバーブロック、ロープ
担架用鉄パイプ、毛布、
三角巾
|
中3号
|
① ②
郷田
大場
奥平
③
越智
澤田
武田
|
10:50
|
3. 消火訓練
① 初期消火訓練
・水消火器の操作訓練
|
水消火器3
|
中3号
|
中川
小橋
|
11:00
|
4. 炊き出し訓練
① 非常食の炊き出し訓練
*参加者に非常食、お茶を持ち帰り戴く。
|
備蓄食(50食3箱)、鍋(2個)、水(2L,18本)、作業台(2)、かまど(2台)、まき材、シート、お茶
|
中3号
|
郷田
武田
柳橋
三浦
和田
|
12:00
|
終了
|
<準備>
① 消防22分団への支援依頼(2、3について)・・・森分団長他より適宜指導頂けることになった。
② 必要機材の3号公園への搬入・保管・・・10月28日9時半。予行演習:29日8時から。
③ 訓練参加者名簿記入表(鉛筆、下敷き)、ブロック別要援護者安否確認表(鉛筆、下敷き)
④<カメラ・記録> 中川、片山
中野久木富士見台地区 訓練の様子(中野久木3号公園他)
1.避難者集合 安否確認 副本部長開始挨拶 資料説明
|
2.救助機材の説明
担架製作と搬送訓練② |
三角巾の使い方説明 ①腕 |
三角巾の使い方説明 ①頭 |
3.水消火器を使って消火器の使い方訓練① |
3.水消火器を使って消火器の使い方訓練② |
4.非常食の炊き出し訓練 ②配給 |
28年度 防災訓練 参加者数(28年10月29日実施)
| ||||||||||||||||||
地区
|
役員
|
役員
OB
|
常任
委員
|
サポート
委員 |
防災要員
計 |
一般参加者
|
参加者
合計 | |||||||||||
参加人数
|
大人
|
子供
|
計
| |||||||||||||||
28年度登録人数
| ||||||||||||||||||
1丁目
|
7
|
1
|
2
|
2
|
12
|
58
|
3
|
61
|
73
| |||||||||
7
|
3
|
6
|
2
|
18
| ||||||||||||||
2丁目
|
5
|
1
|
4
|
2
|
12
|
77
|
6
|
83
|
95
| |||||||||
5
|
2
|
6
|
5
|
18
| ||||||||||||||
3丁目
|
5
|
3
|
3
|
0
|
11
|
46
|
4
|
50
|
61
| |||||||||
5
|
3
|
4
|
2
|
14
| ||||||||||||||
4丁目
|
6
|
3
|
6
|
9
|
24
|
87
|
9
|
96
|
120
| |||||||||
6
|
4
|
7
|
10
|
27
| ||||||||||||||
中富士
|
5
|
2
|
2
|
5
|
14
|
73
|
16
|
89
|
103
| |||||||||
5
|
4
|
5
|
7
|
21
| ||||||||||||||
計
|
28
|
10
|
17
|
18
|
73
|
341
|
38
|
379
|
452
| |||||||||
28
|
16
|
28
|
26
|
98
| ||||||||||||||
参加率
|
100%
|
63%
|
61%
|
69%
|
74%
| |||||||||||||
災害時要援護者安否確認状況
| ||||||||||||||||||
地区
(ブロック数) |
ブロック委員参加数
|
要援護者安否確認
| ||||||||||||||||
前
|
現
|
次
|
計
|
空白
ブロック |
登録
人数 |
訪問
不要 |
参加
| |||||||||||
1丁目
(22) |
10
|
11
|
7
|
28
|
8
|
24
|
1
|
0
| ||||||||||
2丁目
(25) |
12
|
19
|
13
|
44
|
2
|
19
|
2
|
4
| ||||||||||
3丁目
(19) |
2
|
12
|
5
|
19
|
5
|
21
|
0
|
2
| ||||||||||
4丁目
(27) |
11
|
18
|
10
|
39
|
6
|
25
|
1
|
3
| ||||||||||
中富士
(15) |
10
|
13
|
8
|
31
|
1
|
6
|
1
|
2
| ||||||||||
計
(108) |
45
|
73
|
43
|
161
|
22
|
95
|
5
|
11
| ||||||||||
参加率
|
42%
|
68%
|
40%
|
50%
|
20%
|
5%
|
12%
| |||||||||||
平成28年度自治会防災訓練配付参考資料 (編集 防犯防災部)
1.阪神淡路大震災に学ぶ
① 阪神淡路大震災の記録
平成7年1月17日、5時46分発生、最大震度7、マグニチュード7.3
建物被害44万棟、全壊10万棟、死者6434人、負傷者43800人、
発生火災285件、全半焼7千棟と言われている。
直接死(5,483人)に占める主な死因の内訳は
(1) 窒息・圧死 73%(3,979人)
(2)外傷性ショック 8%( 425人)
(3) 焼死 7%( 403人)
最新の調査調査では、
・死者の内、発生1時間以降25%の人が、5時間以降10%の人は生きていた。
・窒息死とは、家具や柱の下敷きになった圧迫死である。
・発生1時間後から火災が多数発生し(通電火災が40%)、渋滞と断水により消火活動不能となった(放任火災状態となった)。
同規模の首都直下地震が起きたら、死者16000人、被害は約4倍と想定されている。
② 阪神淡路大震災の教訓(国土交通省・内閣府資料等)
・倒壊家屋の下敷きになったまま、窒息死・焼死した人がほとんどだった。
・救出72時間以降の生存率はほぼ0%
・断水で消火栓が使えなかった。渋滞で救援が遅れた。
・近隣住民、特に30~50歳男性の3分の1が救出活動に従事し多大な貢献をした。
・救出は生存者優先、救護所に運んだ。
・救出のための機材が圧倒的に不足していた。スコップ、バールなど。
・水道・ガスの復旧が遅れた。(1ヶ月程度かかった)
・避難生活で1番困ったこと、トイレの水不足。
・仮設住宅の建設は1ヶ月後から。ピーク時の避難者は32万人(住民の約10%)
2.長野県神代断層地震(震度6弱「白馬の奇跡」で死者ゼロ)に学ぶ
平成26年11月22日夜に日本の長野県北部で発生したマグニチュード6.7の地震で、たった1人の死亡者も発生していないことが注目されている。
2丁目配布資料
*防災機器使用上の注意点
*救助の際のポイント
**********************
2丁目配布資料
*防災機器使用上の注意点
*救助の際のポイント
**********************
自治会防災倉庫格納、防災資機材リスト 2016.12.1現在
備品 数量 備考
発電機 1 ガソリン使用
照明器具 2 発電機で使用、大型蛍光灯
チェーンソー 2 混合油使用
車いす 5 標準型2、シンプル型3
リヤカー 2 折りたたみ式
担架 2
ジャッキ 2 大1、小1
メガホン 3 電池式、本部用2、避難所用1
防災かまどセット 大2(かまどと鍋) (3号倉庫にあと小3セットあり)
丁目旗とポール台 5 各丁目1
消火器 1 予備用
水運搬タンク 6 20リッター型
パトロール用具 2箱 提灯、懐中電灯、拍子木、電池
ヘルメット 1箱 防災要員用予備3
消耗品(*別掲) 備蓄非常食7箱、非常時避難所持ち出しケース3、その他
**********************
各地区公園清掃用具倉庫格納、防災資機材リスト
備品 数量 備考
スコップ 3 剣先1・平型2
バール 2
鉄パイプ 2
ジャッキ 1
大槌 1
**********************
各地区副会長所有、防災資機材リスト
備品 数量 備考
携帯無線機 1 その他本部に3あり
メガホン 1 電池式
誘導指示棒 2 電池式
救急セット 1
安否確認セット 1 要援護者名簿、バインダー他
防災サポート委員を募集!
~防災態勢強化のために、ご協力をお願いします~
1.防災サポート委員の役割
①大震災時には、避難所(北部中学)に集合し、避難所の運営に協力する。
自分と家族の身の安全が確保された場合のみ活動に参加していただきます。
②平常時は、年1回の防災訓練に参加し、年2回位会議に参加をお願いします。
2.募集対象・任期
①年齢性別は問いません。身体を動かすことに支障が無ければOKです。
また、男性だけでなく女性も必要です。(避難所の運営には、女性の参加が不可欠です。)
②任期は1年。
3.お申出の手続き
サポート委員に登録いただける方は自治会館事務所(電話7152-3725)までご連絡ください。あるいはおいで下されば申込書を差し上げます。
この冊子をご希望の方は、自治会館までお申し出下さい
作製 江戸川台西自治会防犯防災部